【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州は19日、新型コロナウイルス対策の規制を大幅に緩和した。昨年4月に課した屋内でのマスク着用義務も、ワクチン接種を条件に原則解除した。昨春は世界最悪の感染地となったがワクチン接種が奏功、社会の正常化に踏み出した。市民の警戒感はまだ解けないが、感染を抑えつつ経済を復興できるかどうか試される。

 「元の生活に戻ろう」。クオモ州知事は17日の記者会見で、ワクチン接種が完了した人は19日から屋内外ともマスク着用を原則不要とすると発表。疾病対策センターの新たな行動指針に従った。飲食店や小売店などの人数制限も同日、全面解除された。