【北京共同】北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は2日、米国に対する談話を発表した。バイデン大統領が施政方針演説で北朝鮮の核開発は深刻な脅威だと指摘したことは「大きな失敗だ」と反発。「やむを得ず相応の措置を講じざるを得なくなり、時間がたつほど米国は極めて深刻な状況に直面するだろう」とけん制した。朝鮮中央通信が伝えた。

 金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長も同日、談話を出し、韓国の脱北者団体が4月下旬、北朝鮮の体制を批判するビラを同国に向けて散布したことを「深刻な挑発」だと非難した。「相応の行動を検討する」と報復を警告した。