【北京共同】中国外務省の趙立堅副報道局長は19日の記者会見で、米下院のペロシ議長が来年の北京冬季五輪の「外交的ボイコット」を呼び掛け、各国に政府代表の派遣を見送るよう促したことに「強烈な不満と断固とした反対を表明する」と述べ、反発した。

 趙氏は、ペロシ氏が政治的な偏見に基づき、新疆ウイグル自治区を巡る「いわゆる人権問題」を理由に中国を中傷していると主張。「五輪を利用した卑劣な政治的たくらみをやめるべきだ」と述べた。ボイコット提案は各国の賛同を得られず「思い通りにならない」とけん制。五輪の準備は順調で「素晴らしい冬季五輪を開催する自信がある」と訴えた。