【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は16日、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ空爆などイスラエルとパレスチナの衝突を巡り、公開の緊急会合を開いた。理事国からは戦闘激化に懸念を示し、双方に自制を求める声が相次いだが、一致した対応には至らなかった。

 会合を要請した中国とノルウェー、チュニジアの3カ国は共同声明を発表し、民間人の犠牲者の増加に「深い懸念」を表明し暴力停止を求めた。中国は、安保理が声明を発表できるよう働き掛けを続ける意向を示した。

 今回の衝突が始まって以来、安保理の協議は3回目で、公開会合は初めて。