福岡県の服部誠太郎知事は1日に記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請したと明らかにした。期間や対象地域は今後、政府と協議するとした一方、福岡、久留米の両市については「適用が必要だ」との見解を示した。

 両市では11日に聖火リレーが予定されているが、公道での開催は難しいとし、セレモニー会場を無観客にすることも検討すると述べた。

 福岡県では4月28日に過去最多となる440人の新規感染者が出たほか、病床使用率も29日時点で、政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる50%を超えていた。