【テヘラン共同】イラン核合意の再建に向け、米国とイランの間接協議を巡る合意当事国の全体会合が1日、ウィーンで開かれた。米イランの主張にはなお隔たりがあるが、仲介役の欧州諸国を含めた関係国の間で、5月中旬までの合意を目指す動きが本格化した。各国の交渉団はいったん本国に戻り、7日にウィーンで協議を再開する予定だ。

 イラン高官は1日、取材に「(合意は)関係国が建設的なプロセスを続ければ可能だ」と述べた。ロイター通信によると、ロシア代表は「最終結果は数週間のうちに出るだろう」との見方を示した。