【サンパウロ共同】昨年11月に死去したサッカー元アルゼンチン代表のスター、マラドーナさんの死亡状況を調査していた同国の医学委員会は4月30日、担当医らのチームが「不適切かつ不完全で無謀な方法」で対応したとする報告書をまとめた。ロイター通信が報じた。

 マラドーナさんは昨年11月25日正午ごろ、ブエノスアイレス郊外の自宅で、急性心不全で死去した。報告書はマラドーナさんが死亡する12時間ほど前から体調がひどく悪化し瀕死状態で「長引いた苦痛の兆候を明白に示していた」と指摘、25日午前0時半から「適切に観察されていなかった」と結論付けた。