9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日の米株高を背景に、IT産業の成長を期待する買い注文がやや優勢になった。終値は前日比59円08銭高の2万9768円06銭。朝方は取引時間中として3日ぶりに3万円台に乗せたが、国内の新型コロナ感染拡大への懸念から次第に上げ幅を縮めた。

 東証株価指数(TOPIX)は7・61ポイント高の1959・47。出来高は約11億2300万株。

 8日の米株式市場はハイテク株が値上がりし、9日の東京市場でも投資家の積極姿勢が見られた。

 だが、まん延防止措置の東京、京都、沖縄への追加適用で経済活動が鈍ると警戒された。