9日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、一時300円超上昇して3万円を上回った。取引時間中の3万円台乗せは6日以来3日ぶり。8日の米ハイテク株高を好感し、買い注文が先行した。新型コロナウイルスの国内感染拡大を懸念し、上げ幅を縮める場面もあった。

 午前終値は前日終値比110円68銭高の2万9819円66銭。TOPIXは11・70ポイント高の1963・56。

 8日の米市場では金融緩和の継続観測を背景に長期金利が低下し、IT関連銘柄は買いが集まってダウ工業株30種平均は上昇した。9日の東京市場では先端分野の製造業などの銘柄が値上がりした。