【ワシントン共同】バイデン米政権は8日、ミャンマー国軍のクーデターに対する抗議デモへの弾圧に絡み、ミャンマーの国営宝石会社を米独自制裁の対象に追加したと発表した。米財務省によると、宝石産業は軍政の重要な資金源になっている。

 ブリンケン国務長官は声明で「国軍が暴力を停止し、不当に拘束された人々を解放し、民主主義を回復させるまで、資金源に圧力をかけ続ける」と強調した。

 財務省によると、米国内の資産が凍結されるほか、米国人との取引などもできなくなる。この会社は翡翠などの採掘、販売など宝石関連の事業に幅広く携わっている。