内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比7・7ポイント上昇の49・0となった。改善は2カ月連続。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたことで人々の活動範囲が広がり、指数は2月に続き大幅に改善した。

 内閣府は「新型コロナ感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直している」と判断を上方修正した。上方修正は2カ月連続となる。

 2、3カ月後の見通しを示す先行き判断指数は、1・5ポイント下落の49・8だった。