【ナイロビ共同】エチオピア東部で州域を巡り争うアファール州とソマリ州の間で武力衝突が発生し、6日までに少なくとも100人が死亡した。2州の当局者はそれぞれ先制攻撃を否定し相手側を非難した。ロイター通信が同日伝えた。

 連邦制のエチオピアでは、主要民族ごとに分かれた各州が幅広い自治権を持つ。連邦政府による2014年の州域再編で、ソマリ州が一部地域をアファール州に編入されたことに反発。昨年10月にも衝突があり、少なくとも27人が死亡した。

 エチオピアでは今年6月に予定される総選挙を前に、各地の分離独立運動の激化による政情不安が懸念されている。