【ソウル共同】韓国の首都ソウルと南部・釜山の両市長選の投票が7日、始まった。両市とも、文在寅政権の革新系与党「共に民主党」と保守系最大野党「国民の力」の候補による事実上の一騎打ち。即日開票される。事前の世論調査では与党は両市で劣勢とされ、ともに落とせば政権への打撃は必至だ。結果は来年3月の大統領選にも影響を与えそうだ。

 公務員らによる不動産不正取得問題や住宅価格高騰への不満を背景に、文在寅大統領の支持率は過去最低の30%台前半まで下落し、与党への逆風が吹いている。

 両市長選はいずれも、前市長のセクハラ問題での自殺や辞職を受けて行われる。