【パリ共同】欧州連合(EU)各国は新型コロナウイルスワクチンの納入数の増加に合わせて接種の加速を図っている。フランス保健当局は6日、国内最大の競技場であるパリ郊外のフランス競技場にワクチンの接種センターを新たに開設した。

 またスペイン通信によると、同国のサンチェス首相は6日、8月末までに人口の約70%がワクチン接種を完了するとの見通しを表明。昨年10月から全土に再宣言した非常事態を期限となる5月9日に解除したいとの考えを表明した。

 フランス保健当局によると、5日までに国内人口の約5%に当たる300万人超が接種を完了。今月半ばに60歳以上へ拡大する方針。