【ロンドン共同】英オックスフォード大は6日、英製薬大手アストラゼネカと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、子どもや若年層への有効性を調べる臨床試験(治験)を中断すると発表した。英メディアが伝えた。

 接種後に血栓症となる例が確認されたことを受けた措置。「安全性への懸念はない」とする一方、英医薬品規制当局などによる詳細な調査結果を待つ意向を示した。

 当局は因果関係を調べる一方、接種による感染予防効果はリスクを上回るとの見解を示している。ジョンソン首相も6日、視察先で「皆が接種することが重要だ」と改めて強調した。