中国新疆ウイグル自治区内の収容施設に約9カ月間入所させられた少数民族ウイグル族の女性が6日、都内で開かれた記者会見にオンラインで参加し「拷問やレイプは日常茶飯事」などと施設内での虐待の実態を証言した。「今も多くの人が地獄を見せられている」として、来年2月開催予定の北京冬季五輪を中止するよう国際社会は働き掛けてほしいと訴えた。

 証言したのはトゥルスナイ・ズヤウドゥンさん。日本ウイグル連盟が開いた記者会見に、居住先の米国から参加した。夫がいるカザフスタンへの渡航歴を「罪」とされ、2018年3月から12月まで収容所で生活した。