【ソウル共同】韓国の首都ソウルと南部釜山の両市長選の投開票が7日行われる。いずれも革新系与党「共に民主党」と保守系最大野党「国民の力」の候補による事実上の一騎打ちの構図だ。不動産価格の高騰を止められなかった文在寅政権の政策への不満を背景に、野党は攻勢を強めており、与党劣勢との見方が強い。

 ソウルでは、与党の朴映宣・前中小ベンチャー企業相と、国民の力の呉世勲・元ソウル市長が対決。直近の世論調査では、呉氏が朴氏を20ポイント以上リードしている。

 釜山でも与党候補の金栄春・前海洋水産相が、国民の力から出馬した朴亨ジュン・元大統領府政務首席秘書官を追う展開だ。