2020年度の車名別国内新車販売は、昨年2月発売のトヨタ自動車の小型車「ヤリス」が前年度に比べて約12・2倍の20万2652台でトップだった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。トヨタ車が1位になるのは16年度のハイブリッド車(HV)「プリウス」以来、4年ぶり。

 19年度まで3年連続首位だったホンダの軽自動車「N―BOX」は20・1%減の19万7900台で2位にとどまった。

 ヤリスは昨年8月発売の派生車の小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ヤリスクロス」との合算で、先進の運転支援技術や燃費性能の高さが評価された。