【北京共同】中国海軍は5日夜、空母「遼寧」の部隊が台湾周辺の海域で訓練を実施したと発表した。「国家の主権や安全、発展の利益を守る能力を高める」と強調した。台湾と米国をけん制する狙いとみられる。

 訓練の日時は明らかにしていない。海軍の報道官は「年度計画に基づく定期的な訓練だ」と説明した上で「今後も同様の訓練を行う」と述べた。

 日本の防衛省は4日、遼寧など計6隻の艦艇が沖縄本島と宮古島の間を南下し、太平洋に入ったのを自衛隊が確認したと発表していた。