【台北共同】台湾の陳時中衛生福利部長(衛生相)は5日、特急列車脱線事故を受け、被害者や家族に対する義援金がわずか3日間で6千万台湾元(約2億3千万円)超寄せられたと明らかにした。同部は3日から義援金受け付けを開始、30日まで続ける。

 また、蔡英文総統と頼清徳副総統、蘇貞昌行政院長(首相)はそれぞれ給与1カ月分を義援金に充てるとした。蘇氏は報道陣に対し「個人的な心の表明」とした上で、政府として犠牲者の家族や被害者に十分な補償をするために全力を尽くすと表明した。

 台湾では大きな災害や事故が発生した際、多くの義援金が寄せられる。