大阪府の東京五輪聖火リレーの実行委員会は5日、大阪市内の公道での聖火リレー中止を大会組織委員会に正式に申し入れた。市内を走る予定だった約20人に対し代替措置を講じることも求めた。大会組織委は代替策を検討し、7日にも発表する見通し。

 組織委の幹部によると、到着イベントを開催する市内の中之島公園に約20人を集めて1人ずつ走ってもらう形が有力な選択肢という。

 新型コロナウイルスの感染者急増に伴い、「まん延防止等重点措置」が5日から大阪市に適用されたのを受けた対応。代替措置の内容について吉村洋文知事は同日、府庁で記者団に「密にならない形で実施したい」と話した。