東京五輪の聖火リレーは5日午後も愛知県で続き、同県出身者らが聖火をつないだ。名古屋駅前のオフィスビルの内部を、ランナーがエスカレーターに乗って聖火を運ぶ場面も。県は、沿道での密集回避など新型コロナウイルス感染拡大防止に全力を挙げるとしていたが、名古屋市の栄地区などでは見物客が詰め掛け、対策に課題を残した。

 2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大教授の天野浩さん(60)は名古屋城(同市)周辺を走った。

 国宝犬山城を擁する犬山市では、高次脳機能障害がある画家の水上卓哉さん(30)が、母真弓さん(56)に支えられながらトーチを掲げた。