みずほFGの坂井辰史社長は5日、東京都内で記者会見し、3月12日までの約2週間にみずほ銀行で発生した4件のシステム障害の経緯について改めて報告した。坂井氏は相次いだ障害を改めて陳謝した上で、再発防止策としてシステム開発部門の人員を増員したと説明した。

 今後は障害発生から1時間以内に本部に対策会議を設置、トラブル発生を即座に顧客に伝える方法も検討するとした。ATMの約8割が停止した最初の障害では、SNSへの投稿やコールセンターへの問い合わせが急増していることを認識しながら「組織として把握に時間を要したことが、お客さま対応の遅れにつながった」と総括した。