任期満了に伴う秋田県知事選は4日投開票の結果、現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦=が、元衆院議員の村岡敏英氏(60)ら3新人を破り、4選を果たした。自民党県連が佐竹氏を支持したのに対し、同党を離党したベテラン県議が村岡氏の支援に回り「保守分裂」の様相を帯びた選挙戦は、組織力を生かした佐竹氏が逃げ切った。

 投票率は56・56%で前回2017年の56・83%を0・27ポイント下回り、過去最低となった。

 佐竹氏は連合秋田や農業団体の推薦も得て「保革相乗り」で優位な戦いを展開。立憲民主党県連は自主投票としたが、一部国会議員や県議は佐竹氏を支援した。