7月18日投開票の兵庫県知事選を巡り、立憲民主党や国民民主党に所属し県内で活動する元国会議員らが、同県明石市の泉房穂市長(57)の擁立を検討していることが4日、分かった。知事選には前副知事の金沢和夫氏(64)と前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)が出馬表明しており、議員らは近く正式に泉氏に立候補を要請する見通し。

 知事選では、県議会最大会派の自民県議団が退任する井戸敏三知事(75)の後継として金沢氏を支援する一方、県政刷新を掲げ反発した同党県議11人が退団して斎藤氏を推す保守分裂の様相となっている。日本維新の会は斎藤氏の推薦を決めている。