【ロンドン共同】欧州連合(EU)統計局は30日、ユーロ圏19カ国の2021年1~3月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値が前期比0・6%減になったと発表した。このペースが1年間続くと仮定した年率換算では2・5%減。20年10~12月期に続き2四半期連続のマイナス成長となった。

 新型コロナウイルス感染拡大の抑え込み策により経済が甚大な打撃を受けたことが響いた。

 1~3月期に3四半期連続でプラス成長となった米国や、過去最高の成長率を記録した中国とは対照的に苦境が続いていることが鮮明となった。