菅義偉首相は30日午後、日本医師会の中川俊男会長、日本看護協会の福井トシ子会長と官邸で会談し、コロナのワクチン接種の休日や夜間の対価を大幅に引き上げると表明。首相は「医療関係者へもう一段のご協力をお願いしたい」と要請した。

 同席した河野太郎行政改革担当相は会談後の記者会見で、夜間は現行の2070円から2800円に、休日は4200円へ対価を引き上げると説明した。

 首相は、7月中に高齢者の接種を完了させる考えを示しており、会談で「集団接種に医師や看護師を派遣した医療機関への支援など、ご協力いただける環境を整備する」と述べた。