50万人に1人とされる難病の「拘束型心筋症」を患ったさいたま市の小学3年堀籠美羽さん(8)の両親が、米国で心臓移植手術を受けるための寄付を呼び掛け、30日に目標額の1億6600万円を達成した。病状の進行を懸念していた父親の啓太さん(38)は「ご支援とご協力ありがとうございました」と感謝を表明。今後、渡米の準備をするという。既にテキサス州の小児病院で受け入れが決まっている。

 美羽さんは小1だった2019年、学校の健康診断で心臓に異常が見つかり、同年7月に埼玉県立小児医療センターで診断を受けた。病状が悪化し、20年3月から同センターに入院している。