武田良太総務相は30日、日本医師会の中川俊男会長と東京都内で面会し、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進めるため、接種に当たる医療従事者の確保に向けた協力を要請した。武田氏は「地域の医療機関の協力が不可欠だ」と指摘。中川氏は「国民の命と健康を守るため接種を推進し、一気に収束までもっていきたい」と応じた。

 自治体側の課題である接種の担い手不足の解消を図る狙い。政府は65歳以上の高齢者約3600万人を対象とした優先接種に関し、希望する人への7月末までの接種完了を目指している。