西村康稔経済再生担当相は30日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言で休業要請の対象となった千平方メートル超の百貨店など大型商業施設や映画館への支援策の一部を規模に応じた形で拡充すると発表した。当初の1施設当たり1日20万円の協力金に加えて、百貨店のテナントや映画館のスクリーンの数に応じて追加で支給する。

 休業したテナント向けの1日2万円の協力金について総額の1割を百貨店にも支給。また、百貨店は本館、別館のように同じ店舗で複数の施設を抱える場合は、それぞれに20万円を支払うよう基準を明確化した。映画館はスクリーン当たり2万円を新たに支払う。