【エルサレム共同】イスラエル北部サフェド近くの山で30日未明、ユダヤ教の宗教行事に参加していた多数の信者が折り重なるように倒れる事故があり、地元紙ハーレツは医療関係者の話として、少なくとも38人が死亡、50人が負傷したと伝えた。

 警察の推定では、約10万人が参加した。世界有数の速さで新型コロナウイルスワクチンの接種を進めるイスラエルでは、感染者の減少を受け規制を緩和、大規模集会も3月以降、開けるようになっている。

 ネタニヤフ首相はツイッターに「大惨事が起きた。負傷者の回復を祈る」と投稿、救助隊を増員すると明らかにした。