北海道帯広市の「ばんえい競馬」の騎手が競走馬の顔を蹴った問題で、主催する市は30日、別のレースで男性厩務員も座り込んだ馬の顔を蹴っていたと明らかにした。

 市によると、騎手は18日にあったデビュー前の新馬を対象にした能力検査のレース中に2歳牝馬の顔を蹴ったが、同じ日の別のレースでも厩務員が座り込んだ2歳牡馬の顔を蹴っていたことが判明した。

 レースはインターネットで中継され、市には抗議の電話が殺到。騎手は21日付で戒告処分を受けた。厩務員も29日付で戒告処分となった。