新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う国や東京都からの要請を受け、JR東日本と首都圏の大手私鉄などは30日、朝の通勤時間帯に減便した。5月6、7日も予定している。準備期間の短さや混雑防止のため、私鉄では小幅な削減にとどまった。

 国土交通省によると、首都圏の多くの鉄道事業者が減便を表明。JR東は山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車、中央線快速、青梅線、常磐線快速、京葉線の7路線で朝の時間帯の運行本数を約2割削減。一部路線は帰宅時間帯も本数を減らす。

 大手私鉄は朝方におおむね数本運休する程度だが、東京メトロは銀座線など4路線で4~11%減らした。