【エルサレム共同】5月22日に15年ぶりとなる評議会(議会)選の投開票が予定されているパレスチナで、自治政府トップのアッバス議長は30日、選挙を延期すると発表した。イスラム組織ハマスなどは予定通りの実施を求めており、混乱は必至とみられる。

 アッバス氏はテレビ演説し「(イスラエルが占領、併合する東エルサレムで)投票が保障されるまで評議会選を延期すると決定した」と語った。同氏は29日夜、ヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ各政治勢力との会議を開催していた。