プラスチックごみなどが壊れてできる5ミリ以下の微小なマイクロプラスチックが世界各地の魚介類に含まれていたとの調査結果を、英ハル大などのチームが3日までにまとめた。人間は食事を通じて1人当たり年間5万個を超える微小プラを摂取している恐れがある。シーフードを好む日本の摂取量は世界平均よりも多く最大13万個に及ぶと推定。

 2014年から20年までに各国で発表された50の科学論文の内容を分析した。含まれる微小プラの量が最も多かったシーフードは中国で売られていた二枚貝で、アジア諸国の貝類は多い傾向があった。海が微小プラで汚染されている現状を反映したとみられる。