1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数の前週比が42都道府県で1以上となり、拡大傾向を示していることが厚生労働省が3日までにまとめた全国の感染状況の指標で分かった。政府が「まん延防止等重点措置」の適用を決めた宮城、大阪、兵庫の3府県だけでなく、全国的に感染が食い止められていない現状が浮き彫りになった。

 厚労省が2日発表した各地の感染状況を示す6指標の数値によると、1日までの1週間の人口10万人当たり新規感染者数は、宮城と大阪、沖縄がステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる「25人」を超えた。

 3日に報告された国内の新規感染者は計2772人。