白血病からの完全復活を目指す競泳女子の池江璃花子(20)=ルネサンス=が3日、東京五輪代表選考会を兼ねて東京アクアティクスセンターで開幕した日本選手権の100mバタフライ準決勝で58秒48をマークし、全体3位で4日の決勝へ進出した。

 日本選手権で泳ぐのは、2019年2月の病気判明後初めてで、3年ぶりの出場。3日午前に臨んだ同予選を58秒68の全体2位で通過し、準決勝でタイムを縮めた。

 長期の入院生活を経て、実戦復帰は昨年8月だった。24年パリ五輪でのメダル獲得を目標に掲げており、今回の日本選手権は50mと100mの自由形などにも出場予定。