東京五輪聖火リレーは3日、東海地方で1県目となる岐阜県で実施された。恵那市のテーマパーク「日本大正村」村長を務める俳優竹下景子さんが、中津川市の人気観光地「馬籠宿」からスタート。笑顔でトーチを掲げ、観客の声援に手を振って応えた。大役を無事務め上げ「特別な一日になった」と安堵の表情を見せた。

 旧中山道の宿場町である馬籠宿は古い町並みで有名。「夜明け前」や「春」などの作品を残した文豪島崎藤村の出生地としても知られ、やしゃごの島崎七海さんが石畳の坂道を軽快に駆け上がった。走行後「聖火の重みを感じた。知っている人に応援してもらって心強かった」と笑顔で話した。