防衛省統合幕僚監部は3日までに、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾の海賊対処行動のためジブチの活動拠点に派遣された陸上自衛隊の隊員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。ジブチでは、拠点の警備や維持管理に当たるため陸自隊員約80人が勤務しており、2人と接触のあった約20人を隔離した。部隊の任務に影響はないという。

 防衛省統幕によると、感染した隊員は20代と30代で現地時間の2日に相次いで発熱や頭痛などの症状を訴え、拠点内の医務室で抗原検査を受けた結果、陽性と判明した。ともに容体は安定している。