【ワシントン共同】バイデン米大統領は2日、3月の米雇用統計で就業者数が大幅に増加したことを歓迎した上で「まだ長い道のりを歩んでいかなければならない」と述べた。総額2兆2500億ドル(約250兆円)のインフラ投資計画に関し、野党共和党に議論への参加を求めた。

 米労働省が2日発表した3月の雇用統計では、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月比91万6千人増えた。

 バイデン氏は3月に成立した総額1兆9千億ドルの追加経済対策の効果を強調しつつも「一時的なもので、経済を立ち直らせるには(インフラ投資で)より良い状態に戻すことが必要だ」と指摘した。