【ワシントン共同】米商務省が29日発表した2021年1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比6・4%増の高成長となった。新型コロナウイルス流行で制限されていた経済活動の再開を受け、プラス成長が3四半期続いた。個人消費が大幅に伸び、GDPは新型コロナの感染が本格的に拡大し始めた前年同期を上回った。

 GDPの約7割を占める個人消費は10・7%増で、伸び率は前期(2・3%増)を大きく上回った。設備投資は9・9%増、住宅投資も10・8%増でそれぞれ伸ばした。輸出は1・1%減となる一方、輸入は5・7%増。政府支出は6・3%増。