連合は29日、第92回メーデー中央大会を昨年に続き、オンラインで開催した。東京の会場と全国の地方連合会や加盟労組をつなぎ、約3千人が視聴した。神津里季生会長は「新型コロナウイルス禍の難局にある今こそ、働く仲間に寄り添い、労働組合の役割を発揮しよう」と呼び掛けた。

 新型コロナの影響で1年を超えて雇用情勢の悪化が続き、非正規やフリーランスで働く人たちの生活にも影響が出ている。神津会長は「雇用の確保も、生活保障も必要とする全ての人々に提供されてこそ施策として機能する」と強調し、誰もが安心して働き、暮らすことのできる社会の実現を訴えた。