【ワシントン共同】米南部ジョージア州で昨年2月、ジョギング中の黒人男性アマード・アーベリーさん=当時(25)=が射殺された事件で、連邦大陪審は28日、州大陪審が殺人罪などで起訴した白人の被告3人について、連邦法の憎悪犯罪(ヘイトクライム)や誘拐未遂の罪で追起訴した。司法省が発表した。

 AP通信は、人種問題への取り組みを優先課題に掲げるバイデン政権下で司法省が関わる「最も重要な公民権関連の起訴」と報じた。

 起訴状や追起訴状によると、被告3人は自宅近くをジョギングしていたアーベリーさんの人種を理由に、車で追い掛け回した後に射殺したとしている。