【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比164・55ドル安の3万3820・38ドルで取引を終えた。米景気回復に伴う物価急上昇を警戒した売りが優勢となった。

 新型コロナウイルスのワクチン接種の進展を背景に、米景気の先行きには楽観的な見方が広がっている。だが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が28日の記者会見で「資産価格の一部は高い」との認識を示したと伝わり、慎重姿勢が広がった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、39・19ポイント安の1万4051・03。