合格した私立大に支払う入学金の納入期限が早すぎるとして、改善を求めてインターネット上で署名活動をした首都圏の大学生らのグループが28日、東京都内で記者会見し、約3万1千人分が集まったと発表した。入学しない大学にも支払う必要があり、返還されないのは不当だと主張している。6月ごろまで活動を続け、文部科学省や大学団体に提出する予定。

 グループによると、全国大学生協連の新入生調査では、入学しなかった大学に1人当たり30万円前後を支払ったとのデータがある。進学の選択肢を狭めているとして、2月中に設定されていることもある納入期限を3月末にするよう大学側に求めている。