大相撲の小結大栄翔が28日、夏場所(5月9日初日・両国国技館)に向けて埼玉県草加市の追手風部屋で翔猿ら関取衆と20番ほど取り、調整を進めた。報道陣の電話取材に「いつも通り、本当にいい稽古ができている。いい成績を残して、今は関脇に上がりたい」と明確な目標を掲げた。

 初場所で平幕優勝を果たしたが、春場所は初日から4連敗。千秋楽で何とか勝ち越した。2場所連続小結で臨む今場所へ「序盤からいい流れをつくり、連敗をしないことが課題」と引き締めた。3日目までは無観客開催。「しょうがないと思う。出るからには、しっかりいい相撲を見せられるように頑張りたい」と気合を込める。