大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)による市庁舎への家庭用サウナ持ち込み問題や市職員へのパワハラ疑惑を巡り、調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問で虚偽の陳述をしたとして、市議会は28日、冨田氏に対する地方自治法違反容疑での告発状を大阪地検に提出した。

 市議会は百条委での冨田氏の証人尋問で、市から貸与されている市役所駐車場の無料定期券の扱いや、昨年10月のサウナ問題発覚後に冨田氏の指示で副市長と後援会長らが集まったことについて虚偽の陳述があったと認定した。

 冨田氏は26日に記者会見を開き、辞意を表明。翌27日の市議会で同氏を刑事告発する議案が可決された。