【ソウル共同】韓国最大の財閥サムスン・グループを世界的企業に成長させ、サムスン電子会長を務めた李健熙氏の遺産の相続税が12兆ウォン(約1兆1700億円)超になったと同社が28日、発表した。李氏は昨年10月死去した。国内外の企業人の中でも歴代最高水準で、韓国政府の年間の相続税収(昨年)を大きく上回る額としている。

 遺族は「故人の遺志を受け継ぎ、社会的責任を引き続き果たしていく」とコメント。今月から5年間、計6回に分けて納める計画という。遺産はサムスンの系列会社の株式や不動産など。