東京地裁は28日までに、元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(67)のレバノン逃亡を支援したとして、犯人隠避の罪に問われた米国籍の米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員マイケル・テイラー被告(60)と息子のピーター被告(28)の初公判を6月14日に開くと決めた。

 関係者によると、2人は逃亡を手助けしたことを認めており、ゴーン被告の妻キャロル・ナハス容疑者(54)=偽証容疑で逮捕状=の依頼だったと説明しているという。

 起訴状によると、19年12月、ゴーン被告を箱の中に隠して、プライベートジェット機に搭乗、出国させたなどとしている。