【マニラ共同】アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は28日、2021年版「アジア経済見通し」を発表した。日本など一部先進国を除いたアジア太平洋地域の21年の実質国内総生産(GDP)成長率は前年比7・3%に回復すると見込む一方、国軍によるクーデターで政情不安が続くミャンマーはマイナス9・8%に沈む見通しだ。

 新型コロナウイルス禍で20年の域内成長率はマイナス0・2%に落ち込み、1962年以来、58年ぶりのマイナス成長となった。反動で2021年は大きなプラス成長となり、22年は5・3%と回復基調に乗ると見込む。